2009年06月14日
眼瞼下垂の手術
自分が眼瞼下垂気味であるということは大分以前から意識は有りましたが、この2.3年夏になると目やにが酷くなり起き抜け等には、目ヤニで眼を開け難くなるほどでした。先月の末に市内に有る眼科で検診を受けましたら、医師曰く、貴方は眼が小さいのではなく眼瞼下垂である。手術が可能ですが、如何しますか?という訳で、先月末に右眼を今月始めに左眼を手術しました。手法は炭酸ガスレ-ザ-で瞼の伸びた分を焼ききり乍止血して、18鍼ほど縫っておわりました。局所麻酔でしたので、手術中医師と話をしていました。炭酸ガスレザ-で切開している時の臭いとか、レ−ザ−の熱さとか、日常のこと等です。内出血は、たいした事もなく1週間もすぎると8割方引きました。切開した場所は、医師の考えで形成外科的にという事で眉毛の下です。この創は未だ残っていますが、1.2ヶ月たてば完全に消えると思います。手術を受けて良かったな!!と思うのは、眼瞼下垂になってからは、車の運転・歩く・人と話をする時等何時も顎を若干上げ気味で居ないとならないからです。是が原因で頭痛・頸肩背中等の凝りや痛みそして睡眠障害(顎を上げて居る事が起因となり交換神経の興奮する)ことが、無くなってきました。余談ですが、医師が仰るには、貴方の眼は一重と思って居ましたが、奥二重でしたということでした。目の形だけが20代に戻りました。