2010年02月19日

脳性麻痺と鍼治療

先日も治療に行って来ました。腸骨の際に有る痛みは無くなりましたが
仰臥から座位に移る時の疼痛は未だ残っています。患者さんの言い方では凡そ以前に比べると痛みは半分であるとのことです。便秘も良くなり、トイレの便座に三十分位座っていても腰の痛みが出ないということなので、腰部の治療は、現在行っている治療法で良いと思いますが、他に麻痺側の足にシビレと痛みが有るという(股関節から膝にかけて)ことなので患部全体に散鍼を行うと痛みは楽に為るけれどシビレが残る
シビレの特に強く感じる処には刺絡を行い様子をみることにしました。この患者さんの麻痺側の腕は自力では動きませんが、肩関節・肘関節共に硬縮は無く、指だけが硬縮していたので、頸・肩・肘・手首・と取穴したら、指が開くことが出来る様に為ったのには、此方も驚きました。しかし以前動いていた右手のほうは、麻痺している足と同じように痛みとシビレが有ると謂うことなので、この患者さんとのお付き合いは、永く続くかなと思っています。治療をしながら、患者さんやご家族の方と話をしていても、この患者さんは、何か人を惹きつける魅力があるのです。同居されているお兄さん夫婦も良く介護されているのが理解できます。患者さんが旨く説明出来ない処はお兄さんが日頃話をしながら聞き出して、私に話してくださるので非常に参考になります。脳性麻痺が治る訳では有りませんが、患者さんが一日も早く以前の様な生活に戻れる様に、治療をしたいと思いです。
posted by 博さん at 01:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

脳性麻痺と鍼治療

昨年の11月末から、脳性麻痺(右の手足の麻痺・54歳)の方の鍼治療をしています。治療の目的は、腰痛治療です。腰痛が出るまでは、立ち膝で屋内の移動、夜には同居しているお兄さんと、軽く晩酌までしていたとのことでした。脳性麻痺の方の治療は2年前にも腰痛で動けなくなった方の治療を行い、治した事も有るので同じような状態で有ろうと思い、出張治療をうけました。週に2回の治療を行うことに決めました。患者さんは、言語の障害も有りますが、家族の方々とのコミニケ−ションはうまくいっていますから、傍に居て頂きながらの治療です。腰痛が発症してから2ヶ月ほど経っていました。医師の診断では、小腸に潰瘍があるとのこと、しかも、便秘気味であるので、坐骨の周辺および腰部腹部等、筋肉の緊張が激しいので、鍼を打つのにも苦労しました。数箇所の圧痛点を探して筋肉の緊張をほぐし、少しでも痛みが和らぐと又別のところに痛みを感じると謂う具合で、それでも12月そして1月の半ばには、家族の方が患者の腰や背中を触っても、筋肉の緊張度が治療を始める前との違いが判るほどには、為りましたが、腰椎の2番に変形が有り軽く触っただけでも痛みを訴えます。触った感じでは随分と前に出来た変形と予測できますが、患者さんが痛みに慣れてしまって今日まで来たのではないかと予測しています。暫らくは、この患者さんの治療の事を書きます。
posted by 博さん at 09:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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