2009年10月25日

腰痛症

相変わらず、腰痛を訴える患者さんが多いようです。しかも症状が種々雑多ですが、共通している圧痛点が在ります。それは、腸骨稜外縁と仙骨の上部にあります。其の為に治療は、特に腸骨稜外縁の凝りを鍼を使い丁寧に鍼を打ち込んで緩めていくことによって、痛みが軽減されます。そして、仙骨孔に鍼を打ち込み十五分ほど置鍼しながら温熱療法をします。最近鍼治療をしながら思うことですが、以前(私が修業中の頃から)無かったような腰痛を訴える人が増えているように思います。
生活習慣・栄養・気候・等色々と原因が在るのでしょうか。以前は、足腰の冷えを訴えるのは、女性が大部分でしたし、便秘も女性が多いのが、普通のことでしたが、最近では男性の冷え症や便秘を訴える人が増えています。この様な症状を訴えるのは、余程生活(仕事・家庭等)でのストレスがあるのでしょうか?
posted by 博さん at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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